土橋重隆先生と幕内秀夫先生の対談、国分寺の「カフェスロー」さんで2回目の収録を行ってきました。
前回を上回る深い気づきに満ちた内容。。。本の作り手として、仕事冥利に尽きるというか、まさに細胞が喜び、湧き上がるような時間を過ごすことができました。
「私たちは、いまの医療や栄養学を否定しているわけじゃない。ただ、エビデンスという前提から離れ世界を見ようとしているんです」
「そこにあるのは、もっとありありとした人の営みです」
「私がやりたかったのは栄養学ではなく人間学。分析しても意味はない。栄養改善で豊かになったという根拠なんてないですから」
「ただナチュラルであればいいわけではない。ケミカルが必要な人もいる。すべて肯定。何ごとも長所半分、短所半分」
「気づいたら最後、猛勉強しないとね。それが楽しいなら進んでいけばいい。経済は関係ないですよ」
「イバラの道のほうが命が喜びますから」
「女性はだませても自分はだませないよね(笑)」
本になるのは少し先だと思いますが、次回10/19の身体感覚セミナー、土橋先生をゲストにお迎えし、対談秘話を交えながらたっぷり語っていただきたいと思っています。
詳細は追ってお知らせしますので、お楽しみに〜!
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